新生活や新たなスタートを切ろうとしている方に是非おすすめしたいのは、一家に一台
ちゃんとしたPCを準備すること
昨今スマホだけ、もしくはタブレットと2台持ちで生活している方もいらっしゃいますが、PCでしか対応していないアプリがあったり、スマホやタブレットではできないこともたくさんあります
そしてどうせPCを揃えるならちゃんとしたスペックを搭載したもの、かつ気に入ったモデルを選ぶことで長く使えて、結果的に人生の幸福度を上げることができると思うんです。
そんな一家に一台のPCとして筆者がおすすめしたいのはAppleのM1 MacBook Pro 2021。
巷ではM1 MacBook Air 2020モデルをよく見かけますが、なぜ筆者がM1 MacBook Pro 2021をおすすめするのか。今回の記事ではM1 MacBook Pro 2021のおすすめポイントを5つお伝えします。
MacBookの購入を検討していてM1 MacBook Air 2020とM1 MacBook Pro 2021、どっちを買えばいいか迷っている方は、ぜひこの記事を最後まで御覧ください。
【MacBook Pro 2021】M1 Proをおすすめする5つのポイント。
持ち運べる
これはM1 MacBook Air 2020にも同じことが言えますが、M1 MacBook Pro 2021は14インチ、16インチの2サイズあり、どちらもノートPCなのでかばんやバックパックに入れて持ち運ぶことが可能です。
iMacなどのデスクトップ型の場合、自宅のPCと出先のPCを分けることになり、データのやり取りの手間が増え、管理が煩雑になりやすいですし、作業する場所を固定されるので、気分を変えるのが難しくなります。
その点ノートPCは持ち運べるので、場所を選ばずに作業ができますし、M1 MacBook Pro 2021は処理性能が高く、動画編集などの重い作業やマルチタスクも同時にこなすことができます。
また、16インチだと重くなるのはもちろんバックパックによってはPCスリーブが対応していないこともあるので、こだわりがない方は14インチ一択でOK。
1080P FaceTimeカメラ
画像引用：Apple公式
M1 MacBook Air 2020はFaceTimeカメラ(内蔵カメラ)の画質が720P。
オンライン授業や会議で使う分には問題はありませんが、外付けのWEBカメラやWindowsPCの内蔵カメラの画質は1080Pのものが増えているため、それらと比較すると荒い印象を受けます。
特にビジネス目的で使用する人からするとカメラの画質の良さは令和の身だしなみと言っても大げさではなく、印象のよさ、成約率にもつながります。
その点、M1 MacBook Pro 2021は1080PのFaceTimeカメラが搭載され、画質が大幅に改善、アップデートされました。
ダイナミックレンジがしっかり効いており、暗めの部屋でも印象のいい映像を送ることができます。
筆者は自宅ではLogicool STREAMCAM 980という外付けのWebカメラを使用していますが、外出先ではFaceTimeカメラでオンライン会議やミーティングに参加しています。
外出先でのオンライン会議の画質は外付けのWebカメラに引けを取らない、むしろFaceTimeカメラの方がきれいと感じるくらいのクオリティーを発揮してくれます。
スピーカー、マイクの音質アップ
画像引用：Apple公式
M1 MacBook Pro 2021からDolby Atmosによる空間オーディオに対応したため、内蔵スピーカーの音質が劇的にアップデートされました。
M1 MacBook Air 2020も過去モデルの13インチと比べると改善が見られたが、M1 MacBook Pro 2021はそこからさらに低音がしっかり出てくるようになりました。
下手なテレビやスピーカーで効くよりもM1 MacBook Pro 2021で映画や音楽を楽しんだほうがより迫力や臨場感が楽しめます。
また、マイクの性能もアップしており、機械的な音になりやすい外付けWebカメラに比べ、より自然な声や音を伝えられるようになりました。
ポート数アップ
M1 MacBook Air 2020ではUSB-TipeCポート2つしかなく、USBハブが必須。特に左側に集中しているため取り回しがしづらいことが課題でもありましたが、M1 MacBook Pro 2021からはこの点が大幅にアップデートされました。
・USB-TipeCポート/左に2つ、右に1つの合計3つ
・MagSafe充電ポート
・HDMIポート
・SDカードスロット
・イヤホンジャック
これらが左右に振り分けられています。
ですので、USBハブを使う機会がグッと減り、Tipe-Cポートが左右に振り分けられたことにより外出先での取り回しも劇的によくなりました。
また、動画クリエイターやYouTuberには嬉しいSDカードスロットが搭載されたり、カメラマンや外付けディスプレイユーザーが喜ぶHDMIが搭載され映像出力も可能に。
全体的に映像に関わる仕事をしている方に喜ばれるアップデートとなりました。
触りたくなる筐体のかっこ良さ
筆者としてはなんといってもここ。
やはりPCは安い買い物ではないので、自分が気に入ったものを使い続けたい。
そして触るたびに気分が上がったり、触りたくなるようなデザイン、使用感。
これらの条件を満たしているのがM1 MacBook Pro 2021。
カフェや外で作業をするときに気分が上がったり、周りに魅せたくなるようなデザインであれば作業も捗ること間違いなしです。
ちなみに筆者はM1 MacBook Pro 2021を持ち運びたくて、見せびらかしたくてカフェで作業している面もあります。
まとめ
今回の記事ではM1 MacBook Pro 2021のおすすめポイントを5つご紹介してきました。
予算が許すのであればM1 MacBook Air 2020ではなく、M1 MacBook Pro 2021がおすすめです。
授業や作業はもちろん、オンライン会議や動画編集にも強く、持ち運べて拡張性も高い。
なにより触りたくなる、持ち運びたくなるM1 MacBook Pro 2021。
発売から数ヶ月経過しましたが、品薄状態が続いているため、購入を検討されている方はぜひお早めの購入をおすすめします。
