PCの内蔵カメラを使用するとオンライン会議の画質が荒くなったり、高さが出なくて映りが悪くなり困った経験された方、多いですよね
対策としてはスタンドを利用して角度や高さを出すことが考えられますが、高さや角度にも限界があります。
そこでおすすめしたいのが外付けWebカメラの導入。内蔵カメラよりも高画質でありながら、高さ調整の自由度が格段に上がります。
筆者が導入したのは「Logicool STREAMCAM C980」という外付けWebカメラ。
筆者ははじめて外付けWebカメラを導入しましたが、導入して本当によかったですし、Logicool STREAMCAM C980を選んでよかったと感じています。
今回の記事ではLogicool STREAMCAM C980のおすすめポイントを7つ紹介します。
「外付けWebカメラの導入を検討している方」
「どのWebカメラを選べばいいかわからない」
このような方はぜひ最後まで御覧ください。
【ロジクールストリーカム C980レビュー】おすすめポイント7つ
1080P/60FPSの高解像度
画像引用:Logicool 公式HP
ここ1年で幅広い層から人気のApple M1 MacBook Airの内蔵カメラは720P。
年々改善されていますが、720Pではノイズや粗さがどうしても目立ちます。
その点Logicool STREAMCAM C980は1080Pの画質。さらにフレームレートが60FPSに対応しているため、高画質かつスムーズな映像を映すことができます。
テレビは30FPSなので30FPSあれば十分と言われていますが、やはりオンラインでの映像は30FPSではカクつきやすく、それを補正しようとPCにも負荷がかかりますし、目の疲労にも繋がるので、60FPSあれば、これらの問題を軽減することができます。
無設定でも自然な色味を再現
画像引用:Logicool 公式HP
外付けWebカメラによっては専用のアプリで色味や露出、画角を変更することができますが、この作業が難しかったり、場合によっては対応していないビデオ通話アプリもあります。
こういった手間やリスクを避け、できればPCに接続してすぐにきれいな色味や画を映したいですよね。
Logicool STREAMCAM C980は設定を加えなくてもPCと接続するだけで自然できれいな色味、画を再現することができます。
ちなみに筆者はLogicool STREAMCAM C980とAnker Powerconf C300を比較用で購入して試しましたが、Logicool STREAMCAM C980の方が圧倒的に色味が好みだったため、Anker Powerconf C300を手放すことにしました。
Anker Powerconf C300もAnker Workという専用ソフトがありますが、やはり無設定でも好きな画が作れるほうが使いやすさを感じたため、Logicool STREAMCAM C980を選びました。
USB Type-C接続でMacBookと直接接続可能
筆者はMacBook Proを使用していますが、近年のMacBookはUSB Type-Cポートのみ搭載されており、外付けWebカメラに多い規格であるUSB-Aで接続するには変換アダプタやUSBハブが必要になります。
Logicool STREAMCAM C980はUSB Type-Cケーブル専用になっているため、MacBookとの相性はバツグン。
また、USB-Aは向きが決まっているので接続の際に気を使うのですが、Type-Cは向きを気にせず接続できます。
些細なことですが、こういった細かいストレスがなく、気軽に使用できる点もおすすめポイントの1つです。
ブラック、ホワイトの二色展開
数年前はガジェットが好きな方やデスクセットアップにこだわる方は黒基調で揃えるのが定番でしたが、近年は白基調で揃える「オフホワイト」も流行ってきました。
ですがPC周辺機器は黒基調のものが多く、特にホワイトを展開している外付けWebカメラはとても少ないです。
Logicool STREAMCAM C980は嬉しいブラック、ホワイトの2色展開。
筆者も迷わずホワイトを購入。これでモニターをホワイトで揃えたら完璧です。
オフホワイトで揃えたい方はLogicool STREAMCAM C980一択と言っても大げさではありません。
専用マウントで三脚使用も可能
外付けWebカメラはモニターの上に乗せて使用する方が多いですが、さらに拡張性を広げるのが専用マウント。この専用マウントに付け替えることで三脚や雲台での使用が可能になります。
Logicool STREAMCAM C980自体は150gでiPhone 13miniとほぼ同じくらいで大変軽いので、片手持ちでの撮影も可能です。
縦動画にも対応
InstagramやTik Tokなど縦動画が流行っていますが、Logicool STREAMCAM C980は本体の向きを変えることで縦動画の撮影をすることができます。
先程紹介した三脚専用マウントを使用することで画角を縦型に設定できるので、立った状態でダンスや振付を用いての動画を撮影することができます。
専用ソフト Logicool Capture
画像引用:Logicool 公式HP
接続するだけですぐに使いたい方におすすめのLogicool STREAMCAM C980ですが、専用のソフトで様々な設定ができます。
・解像度や色味、フレームレートの設定
・音声設定
・フィルター設定
・クロマキー設定
・画角調整
など、細かな設定ができるので、しっかり色味や画を作っていきたい方にもLogicool STREAMCAM C980はおすすめです。
ロジクールウェブカメラ比較4選
ロジクールのウェブカメラがたくさんありすぎてどれを選べば良いかわからない、という方のために人気モデル4つをピックアップしました
基本的に数字が大きいほどハイスペックになります
C920n
C980
BRIO C1000eR
C270n
千円台で購入できる一番安価で簡単シンプルなウェブカメラ。解像度HD720p/30fps視野角55°画質★★★音質モノラル
C920n
7千円台のWeb会議オンライン授業にも最適なフルHD Proウェブカメラ。解像度フルHD1080p/30fps視野角78°画質★★★★ステレオサウンド
C980
1万4千円台、滑らかな映像が際立つおすすめNo.1ウェブカメラ。解像度1080p/60fps視野角78°AI顔追尾機能、画質★★★★★デュアルステレオサウンドUSB-C
BRIO C1000eR
2万円台、4K超高解像度カメラ5倍デジタルズームRightLight 3搭載のビジネス用カメラ。4K Ultra HD最大90fps遅延の無い高画質映像★★★★★★
おすすめはLogicool STREAMCAM C980
価格的には決して安くはないですが、接続してすぐに使用できる簡単さ、拡張性、さらに使い込んだら専用ソフトでのカスタマイズをすることができるので、初心者にこそC980をおすすめしたいです。
オンライン会議やミーティングで映る印象、画質は令和の身だしなみと言っても過言ではありません。
ぜひこの機会に外付けWebカメラを導入してオンライン会議やミーティングをより充実したものにしてくださいね。
まとめ
以上、Logicool STREAMCAM C980のおすすめポイントをご紹介しました
ウェブカメラの購入を検討されている方は安めのものよりも、画質、音質の優れたC980をぜひ使ってみてはいかがでしょうか